欅坂ニュースまとめ(ライブレポートCDJで不協和音、欅坂は紅白の「裏の目玉」、2019年はねるの卒業を踏まえて)
今週の欅坂関連ニュースをまとめてみよう。
3曲のセンターを務めるのは小林由依。途中、ステージ上に倒れ込む小林由依の鬼気迫るパフォーマンスで、会場の隅々まで興奮の渦に巻きこむ。
そして、 「欅坂46のライブ、次がラストとなります!」と菅井友香から語られ、ラストに披露したのは東京ドームの千秋楽で2年7ヶ月ぶりに披露された神曲『不協和音』。
最後の力を振り絞るような全身全霊のパフォーマンスに客席は大いに沸き、そしてセンター菅井の迫力に満ちた力強い眼差しと凛々しい表情で、クライマックスへと導く。 それまでの盛り上がりをさらに超える盛り上がりを見せ、ステージを後にした。
最近はゆいぽんがセンターに立つことが増えていて、ゆいぽん推しとしては嬉しい。
嫌味なニュースだけど、「裏の目玉」として注目されているのは分かる。
今年の欅坂46の活動をひと言でまとめるなら、来年以降への”土台作り”に励んだ一年と言えるだろう。リリースを1枚にとどめ、主な活動はライブイベント/ツアーに限定。人気メンバーの卒業によりグループの規模の縮小が不安視された中で、場数を踏むことで着実に成長する道を選んだ
21人でスタートしてこれまで一貫して続けてきたのが全員選抜である。その間に何名かは卒業しているものの、メンバー全員で曲を披露する姿がもはやグループのトレードマークになっていた。そのため、次回の9thシングルで選抜制度が取り入れられることが発表されると、たちまちファンの間に衝撃が走った。
欅坂46運営委員会委員長の今野義雄氏は番組内で「これからの欅坂46にとっては必要なステップ」とコメントし、キャプテンの菅井友香も「変わるためにはこれしかない」と発言している(『欅って、書けない?』より)。