【欅坂46】菅井友香&尾関梨香『平手が「風に吹かれても」で葉っぱを踏んだ後に、、』ーMステ演出の秘密

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 踊るということがこの先の人生で必要なのか、必ず磨かなくてはいけないスキルなのか。

 

欅坂にそんなことを考えている人は一人もいないだろう。

 

今回はブロディ4月号のインタビューを抜粋していく。

 

ー過去のブログでは、あの曲の前後で 「自分もガラスを割って前に進まなきゃ」 という気持ちがあったと綴っていました。

 

尾関
楽曲をもらう前、グループとして どうやっていったらいいのか、行き詰ま りを感じることがあったんですね。みんなが同じ方向を向けない時期があったり、 ひらがなちゃん(現・日向坂北)が頭 っていて、勢いが出てきたときに、たったり。

そういうときに、自分たちの現状 や思いが歌詞になって届いて、それが心 に導いたんだと思います。

 

菅井
初めて曲を聞いたのは1月だったかな?ちょうど「NHK紅白歌合戦』で不協和音を披露した後で、自分た ちがどう見られているのか、自分たちは 今後大丈夫なのか。

そういったこと をいろいろ考えている時期でした。そん な時にあの北向を見て、いろいろ考えす ぎずに、自分たちのやりたいことを見せて、団精すればそれが響く人もいるはず。 私たちを好きになってくれる人もいるは ず、くよくよしちゃいけないって思えた 曲でした。1年経った今でも聞きます。 お仕事のとか、緊張して前に進めない ってときに、この曲を聞くことがあります。

 


Mステ演出に隠された 秘密のメッセージ

欅坂の曲は「ミュージックステーション」が初披露になることが多いです。 尾間さんは、過去にブログでMステの演 出について、「演出のつながりを作って くださっていたことに感謝」と書いていました。

尾関
「二人セゾン」からかな?曲が 始まる前とあとで何秒か、会議が規るよ うに無音の時間をいただいたり。
わかり やすいところでは、「風に既かれても」初のラストで、地面に葉っぱが落ちて、 平手(友梨奈)が株でんだところで終 わって。その次のスーパーライブでは っぱを踏んでるところから始まる。その 回の終わりでは、モニターに接が敗って いて、次の『ガラスを割れ!」では、そ の桜が散っているところにMAIのジャケットがかかっていたり。

という風に演出が繋がっているんです。