【欅坂46】鈴本美愉&佐藤詩織「ファンではない方はその一回きりしか観ないから」
踊るということがこの先の人生で必要なのか、
必ず磨かなくてはいけないスキルなのか。
欅坂にそんなことを考えている人は一人も
いないだろう。
今回はブロディ4月号のインタビューを抜粋していく。
ー欅坂の魅力の一つに独創的なダンスがあります。それはデビューシングルの
「サイレントマジョリティ」から打ち出されていますが、皆さんはどう考えていますか。
鈴本ー
最初こそ乃木坂46さんの妹分ということで入ったので、しなやかで清楚な
振り付けかと思っていたら、全然雰囲気が違ったので「ああ、こういう雰囲気なんだ」とそのときは思いました。
ーそういうダンスを、皆さんはどんな場であろうと一回勝負と言わんばかりのパフォーマンスをしますよね。踊り慣れた曲なら、言ってしまえば抜き方を覚えてくると思うんですが欅坂にはそれを感じないんです。
鈴本
それに、私たちのパフォーマンスが テレビ番目で放送されたとき、ファンで はない方はその一回しか目にしないと思 うので、まだ現品を知らない方にもそ こで印象付けたい。その曲をパフォーマ ンス、ダンス、歌を含めてちゃんと伝え たいので、一回一回真剣にやりたいんで。