【欅坂46】菅井友香「自分をもっと追い込まなきゃ不協和音はできない」【月刊カドカワ】

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月刊カドカワに載っていた、欅坂キャプテンの菅井友香巻末

インタビューについて書きます。

 

もう古い話になりましたが、2周年アニバーサリーライブで

「不協和音」で会場を沸かせた彼女が、2年という歳月に

思うことを語るインタビューでした。

 

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 自分をもっと追い込まなきゃ不協和音はできない

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2年目のアニバーサリーライブでは、欠席した平手の代わりに

各メンバーがセンターを努めた。

 

菅井は欅で一番重たい曲とされる「不協和音」。

 

ずっと平手ちゃんがやってくれている大きさ含め、「今まで

相当キツかっただろうな」というのを改めて感じました。

   中略

その大変さをずっと「分かりたい」「助けてあげたい」「支えたい」

と思ってきた部分もあって。きっと本人にしかわからない部分も

あると思うんですけど、たぶん今回センターをやった子は少しだけでも

感じられたのかなと思います。

 

 

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 センターとなると、本当に自分がその曲の、例えば歌詞に出てくる

主人公の”僕”になれる気がして。振り付けでも「不協和音」だったら

”僕”と周りのメンバーがいて、今までは苦しんでいる平手をこっち

だって引っ張る役を務めていたんですけど、

 

今回はその主人公の僕を演じるわけだから、嫌がる方の気持ちを

理解しなくちゃいけない。

 

  中略

 

そこに近づくためには自分をもっと追い込まなきゃできないと思った。

それで、周りにあるいろんな甘えられるものは全部断ち切ろうと思って、

まずはずっと連絡を取り合っている同級生の女の子に「しばらく連絡

を取らないね」と伝えてしばらく断ち切りました笑

 

家で飼っている猫のトムも観ていると心が和らいじゃうので、あんまり

関わらないようにして笑。

 

 

 

毎回「このライブで死んでもいいや」って気持ちで

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「不協和音」を踊っている時も、今の欅坂を批判する人やよく思わない

人に対して、自分たちの力をみせてやるんだとか、ちょっと言葉は

悪いんですけど「今に見てろ」ぐらいの気持ちで臨んでいた。

 

欅坂って21人というのを大事にしていた部分もあって、それが

崩れることに悲しい気持ちもあるんですけど、それと同時に

ちょっと甘えもあったのかなって。

 

先に進むためにはうしなわなくちゃいけないものもあるのかなと

思うし、何が一番いいのかは分からない。

 

 

不協和音の世界観を壊さないために、自分を追い込んで”僕”に近づいた

菅井ちゃん。だからこそのあのパフォーマンスと、「僕は嫌だ」に

こもったエネルギーがあったのでしょう。

 

見守っていた猫のトムと関わらないようにしてたのは可愛い。笑

 

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