【欅坂46】小林由依「今の欅坂は安心して観ていられるグループではない」
どんな時も気丈に振る舞う。そして、そんな姿がただの強がりには
見えない。だから小林由依の言葉には説得力がある。
今の欅坂は安心して観ていられるグループではない
今回も雑誌のインタビューを引用しながら、メンバー個人に
迫ってみたいと思います。
ーブログの話で伺えば２ndライブ前のブログでは、
「今の欅坂は安心して観ていられるグループではない」と
感情を吐露されていました。
中略
その内容をライブ前に出されたのは、「この感情を溜めこんだまま
ライブは出来ないぞ」という意味なのか、ファンに状況を分かって
ほしかったのか BRODY8月号
BRODY (ブロディ) 2018年8月号
小林ー「頑張ります」が言えなくなっちゃたんですよ。
でも、それが本音だったし、まずそれを書かないと、
何も書けないなって。
どう思われようが、私がいまセンターで歌っている
２ndライブでは、風に吹かれてものセンターを努めた彼女
ーセンターを務めることに怖さはありましたか？「同じステージ」
という土俵ではなく、「センター」という部分での比較も考えられ
ますが
小林ー比較されるのは当然だし、そういう部分は吹っ切ってから
センターに立ちました。そおう思われようが、「私がいま、この曲では
センターで歌っているんだから、いまはそれを楽しんでほしい」って
思いながら歌ってました。
「誰かが卒業したり、メンバーが増えたら欅坂46じゃないの？」とも
思われるかもしれないけど、もしそういう事態になっても
「21人の1期生の絆」はかわらないしそういう意味で「21人」
は変わらないものだと思う。
彼女の揺るがない信念を感じるインタビューでした。
アンビバレント (Special Edition)
FLIX plus vol.27(フリックスプラス)FLIX2018年10月号増刊
