【欅坂46】小林由依「自分がアイドルだって言いたくないときもあった」BUBKA2019年2月号
今回の記事では、BUBKA2019年2月号 に載っていた欅坂の4人のインタビューを引用した話をします。
吹きつける風が強く、急に仲間と離れても、内に秘めた覚悟があるから欅坂46に青春をかけている。そんな想いが伝わるインタビューでした。
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小林由依「自分がアイドルだって言いたくないときもあった」
ー2018年の春ごろのインタビューで「個人活動とグループ活動のバランスの取りかたがむずかしい」とお話していたことがありましたが、そのあたりはいかがですか?
小林
当時はグループ内で個人の仕事が増え初めてまだまもなかった時期なんです。
中略
以前はグループに所属していながら個人の活動に力を入れていいのかちょっと不安なところがあったんですけど、いまはそういうのを気にせずに取り組めるようになりました。
-いまいちばん大変なこと、自分のなかで課題になっていることはなんですか?
小林
いままでの活動のなかで、すごく丁寧にやってきた部分があって。ステージに立つ
前にみんなでパフォーマンスをきっちり確認したり、振り入れのときにダンサーさんに
みっちり教えてもらったり。そうやって丁寧にやってきた部分がたくさんあったんです
けど、
いろいろなお仕事をやらせていただくようになったことで、いままでのペースだとちょっと追いつかなくなってきて。早くそこに慣れていかないといけませんね。
小林さんというとブログ冒頭のリード文がファンの間で人気ですが、義務感からそれ
が負担になってきてしまって、もういままでのような頻度では書けないかもしれないと、わざわざお断りを入れていたことがありましたよね。
それを見てすごく誠実で生真面目な方だなと思ったのですが、きっと小林さんは
周囲に期待されると全力で応えないと気が済まないタイプなんだろうなって。いまのお話を聞いてそんなことを思い出しました。
小林
フフフフフ、それはあるかもしれません。だから期待に応えられないときはすごく
落ち込みます。